気の向くままに日常を綴るブログ

気が向いたときに日々の出来事を綴っていきます。

皆既月食×天王星食 !!!442年ぶりという珍しい天体ショーに大注目の11月8日!!

こんばんは。

 

今日は天気の良い1日でしたね。割と朝晩が涼しくなって冬が近づいているなぁという感じでした。食欲の秋の真っただ中ですが、今日の話題は何といってもコレですね!!

 

皆既月食天王星食が同時に起こる日

 

皆既月食とは?

 

皆既月食とは、月が地球の影に徐々に覆われてきて太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われる状態のことです。

完全に覆われた状態を「皆既食」と呼びますが、特徴としては、完全に覆われても月が見えなくなるのではなく、太陽光の一部が地球の大気で屈折して月を照らすことで、赤黒い色に見えます。

 

今回の皆既月食は東京あたりですと夕方の6時過ぎから起きるとの事でした。

実際、帰宅の際に電車を降りて丘を歩いて超えるのですが、ちょうど丘の上だと周りに建物が少なく、また街灯も少なかったのできれいに見えました。

 

 

写真は画質がいまいちでしたが、それでも赤い月をしっかり納める事ができました。
442年ぶりという事で、生きているうちには次回はないですが、一生の思い出の1つにはなると思いました。
普段、そんなに天体について興味を持っている訳ではないですが、今日1日だけは天体ショーでとてもワクワクする時間を過ごしました。

 

天王星食とは?

今日は皆既月食だけでなく、天王星食も同時に見られるという大変珍しい日になりました。

そもそも天王星食とは何だろうと調べたところ、月が天王星を隠すことを天王星食というそうです。

よく、皆既日食とか皆既月食だと、そのものを隠すという印象ですので、つまりは天王星が隠れるというもののようです。

 

前回の皆既月食天王星食が起きたのは1580年の戦国時代

この2つが同時に起きるのが442年ぶりという事ですが、442年ぶりだとすると1580年という事になるので織田信長とか豊臣秀吉徳川家康などが生きていた戦国時代のさなかという事になります。
もちろん、当時は画像などというものはありませんが、記録としては残っているようです。

その時代の戦国武将が見たものと同じものを自分たちが見ているというのもなかなか灌漑深いですね。
歴史上の有名な武将と同じものを自分が見ていたというのは、なかなか貴重な話になるかと思います。


普段は天体ショーにあまり興味を示すことはないのですが、ここまで珍しいものというところに「価値」があるのかなと思いながら、今日1日だけはみんなで楽しく天体の話しをしながら盛り上がるのもいいですね。

 

それではまた!