急激な円高で値上げ続きの状況に終止符？？お金の価値と日常生活への影響について
こんにちは。
今週は経済界で色んな出来事があったようで、ひとまとめにしてみました。
まずは円高について。
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月初までは150円くらい付けていて、ここから更に円安に進むという話しが出ていた所ですが、ここ２、３か月くらいの間に日銀が為替介入を何度か繰り返している間に上京が変わってきたようです。
特に日本とアメリカの金利の差の話しはよくニュースになりますよね。
あまり詳しくない人でも耳にしたことはあるはず。
物価がどんどん上がる中でインフレを抑えようとしての政策ですが、インフレの上昇率が市場の予想よりも下回った事により、状況が好転するとされてのドル売り円買い（円高に振れる）になったようです。
このところ日本でも生活必需品をはじめ、いろんなものが値上げされていますよね。値段が上がっても収入が増えてくれば良いのですが、給料は上がらずの状態なので値上げが還元されていない状況です。
値段があがっても給与が上がれば購入できる訳ですから、そういう流れができればいいですね。
欧米では値上げされても給料も上げての繰り返しのようですし。
次の話題は雇用について
このところ、アメリカではどうやら景気が減速しているようで、人員削減が進んでいるみたいです。
先日、Twitter社を買収したイーロン・マスク氏も、買収後に半数の社員を解雇したという話しも出ています。
半数を解雇するって、日本の習慣に当てはめるとそれで会社が回るのか？と疑問に思ったりもしますが、欧米ではよくある事だそうなので、この人員削減によって健全な状態に戻ればいいですね。
Facebookを運営するメタ社やAmazonなども人員削減に舵を切っており、今後景気が後退に向かっていくのかと思います。
物価が上がるというのは、需要に対して供給が追い付いていないからという事ですが、その原因も年初から始まるロシアとウクライナの戦争にあるようです。
そして最後は暗号通貨(仮想通貨)について
暗号資産とか仮想通貨という言葉を聞いたことがある人は多いかと思いますが、それらの言葉を聞いたことが無くても、ビットコインという言葉くらいは聞いたことがあるかもしれません。
ビットコインは暗号資産の通貨の1つではありますが、その暗号資産の大手交換所の破産のお話し。
規模的には数兆円規模の影響になるとの事で、このFTXの破産によって、他の会社への影響も出る可能性があるようです。
確かにこれだけの規模ですと、その会社に関連するところにも影響でそうですよね。
この会社、時々ネットでよく見るなと思っていたら、野球の大谷翔平選手がCMに出ている会社のようでした。
破産の影響は経済界だけでなく他の業界へもあるかもと思ったら、イメージの面で大谷選手だけでなく、他のプロスポーツの選手とも契約をしているようで、そちらにも影響がでそうです。
さいごに
何にせよ、年末まであと1か月半となりましたが、毎日いろんなニュースが入ってきていて、年末にはどうなるか分かりませんね。
この先が不透明な状況ですが、少しでも良い年末を過ごせるようにしたいですね。
それではまた！
